フランク・ロイド・ライト著　樋口清訳　自伝ーある芸術の形成ー　 中央公論美術出版 26㎝×20㎝×3.6㎝ 全426ページ 1988年12月25日 出版当時の価格9800円 20世紀建築界の巨匠で日本では旧帝国ホテルの設計者として知られるフランク・ロイド・ライト（1867-1959）の自伝です。 フランク・ロイド・ライトの自伝の邦訳には、この「ある芸術の形成」と「ある芸術の展開」があります。この本の「形成」は前半部分にあたります。こちらに帝国ホテルのことは出ています。 尚、自伝ですので、出来事に対して、自身の見方で記述しています。まず、別の本などで、ライトの業績、人となり、エピソード、事件などの概要を押さえた上で、この本を読むことをお勧めします。 ＜内容＞ 第一書　家族 第二書　仲間たち 第三書　仕事 ＜状態＞ ◆ ぶ厚い紙製の箱に入った、大型本です。 ◆ 本本体は上面（天）と小口に若干の汚れがありますが、全体はきれいな方です。 ◆ 厚い紙製の箱には、特に、背表紙、裏面、上面にシミ汚れがあります。写真でご確認ください（写真3,4,5枚目など）。尚、箱の正面はきれいです（写真1枚目）。 #フランク・ロイド・ライト #ライト #樋口清 #自伝 #本 #建築 #設計